2024年10月19日 竹林整備&竹で遊ぼう

今年度の3回目の竹林整備イベント。大人の皆さんに竹を切って整備してもらいましたが,写真の撮影はできませんでした。すみません。お子さんたちはまず落葉置場の中に入ってカブトムシの幼虫がたくさんいることを確認し,落葉や枯草を集めて幼虫君に追加してあげました。

その後,竹でつくった水鉄砲でお菓子をねらい,竹弓矢を体験しました。竹とんぼ,竹馬と竹づくしで遊びました。落葉を集めているとコオロギ他いろいろな昆虫も見たし,ニホンカナヘビも人気でしたね。

危険防止のため,先端が丸い矢。アズマネザサでつくった丸い輪をねらって。

大人も昔を思い出してトライ。

2024年9月15日 秋の夜の虫の音会

 今年も昨年同様,桜総合体育館周辺で虫の音会を開催しました。講師は森林総合研究所の所雅彦先生です。最初に鳴く虫の種類について全般的なお話があった後,こどもたちが網を使って採集し,先生に見てもらいました。観察できた主な昆虫はエンマコオロギ,オカメコオロギ,ミツカドコオロギ,スズムシなど。一番よく聞こえた鳴き声は中国からの外来種であるアオマツムシでした。その他,ショウリョウバッタ,カマキリ。クワガタと同じように樹液で暮らすヨツボシケシキスイは小さいながらも赤い斑点が印象的でした。臭いという意味のクサカゲロウはアブラムシを食べる益虫だそうです。子どもの頃,室内の照明にウドンゲをつくられ,驚いたことを思い出しました。神社では縁の下のウスバカゲロウの幼虫がつくったアリジゴクに関心が集まりました。ヤモリ!カエル!など一人ではできない夜の探検をみんなでワイワイと楽しみました。カラスウリの花が開いているのを見るのも久しぶりでした。

2024年9月11日 モニタリング調査

2024年8月11日 モニタリング調査

2024年7月20日 水生生物観察会

講師は国立環境研究所の中西康介先生。

それぞれ用意した網ですくい上げ,先生に教えてもらった名前は・・・・

 ハイイロゲンゴロウ,キベリヒラタガムシ,ヤスマツアメンボ,コマツモムシ,エサキコミズムシ,シオカラトンボ(ヤゴ),カワリヌマエビ,カワニナ,アメリカザリガニ,ヌマガエル,ニホンアマガエル,

小川 オニヤンマ(ヤゴ),シオカラトンボ(ヤゴ),カワニナ,タイワンマシジミなどが見つかりました。

ハイイロゲンゴロウ 水中から濡れたままいきなり飛び立つことができ,また雄は前脚に吸盤を持つのでガラスケースの壁を上ることもできる等おもしろい昆虫です。

トゲヒシバッタ 水辺に多く生息しますが,カエルに食べられないように胸のトゲで身を守るそうです。 

アメリカザリガニ 最後に池にしかけていたトラップを引き上げると大きなアメリカザリガニが数匹入っていました。アメリカザリガニについては特定外来生物で野外に放すことは禁じられている等の説明がありました。

2024年7月18日 モニタリング調査

2024年6月9日 モニタリング調査

2024年6月1日 竹林整備体験

ラッキーなことに晴れて作業ができました。金田城跡の曲輪の部分にもう1つ落葉置場を設置しました。場所が広いので前回のものより大きめに作りました。この日はタケノコがたくさん出ていました。

2024年5月18日 竹林整備体験

つくば市に転居したばかりという若い方も参加してくれました。天気も良く,作業は順調で,切った竹で落葉置場をつくることができました。カブトムシはきっと気に入ってくれるはず。

2024年5月12日 モニタリング調査

2024年4月28日 春の植物観察会

予定していた27日は雨の予報であったため翌日に順延しました。講師は毎月のモニタリング調査でもお世話になっているネイチャーガイドの松田浩二先生です。14日のモニタリング調査時とは主役が変わっていました。

2024年4月14日 モニタリング調査

今年度もいばらきコープ環境基金によるご支援で調査を継続する予定です。

会員は調査活動に無料で参加できます。記録や写真撮影などご協力お願いします。

2024年3月10日 モニタリング調査

森林整備活動 冬の間に進めていた整備活動が一段落したので,お知らせします。

2023年  12月10日 モニタリング調査

動植物のモニタリング調査をご支援いただいているいばらきコープ様による視察がありました。拡張予定の池付近もご案内しました。

今後の整備が予定されている池

2023年  11月21日 モニタリング調査

気温が気温が下がり昆虫は少なくなりました。アズマネザサを刈ったところからオオハナワラビがたくさん出てきました。

2023年  10月22日 竹を使って遊ぼう(第13回歴緑イベント)

2023年  10月8日 モニタリング調査